【食材紹介】南杏仁
9月 6th
キーワード:

南杏仁

処方名:甜杏(てんきょう)、南杏(なんきょう)、巴旦杏仁(はたんきょうにん)、叭噠杏仁(はったつきょうにん)

〔性味〕甘、平

〔帰経〕肺、大腸

〔効能〕潤肺止咳、潤腸通便

〔期待できる効果〕
肺を潤し、咳を止める。また、便秘の予防・解消にも役立つ。

〔コメント〕
杏仁には、南杏仁と北杏仁がありますが、
家庭で作る薬膳では、通常南杏仁を用います。
中華食材店・漢方薬局で手に入ります。

北杏仁は、シアン(有毒)が含まれているため
多量に用いてはならないなど、注意が必要です。

又、杏蘇散・桑杏湯・麻子仁丸などの漢方薬に使われています。
(勿論、適量の範囲内ですから、上記の漢方薬を飲んでもシアン中毒にはなりませんヨ)

【食材紹介】バナナ
8月 16th
キーワード:

バナナ
処方名:香蕉(こうしょう)

〔性味〕甘、寒

〔帰経〕胃、大腸

〔効能〕清熱、潤腸、通便

〔期待できる効果〕
カリウムを多く含むため、人体細胞の働きを維持するのを助けたり、
潤腸・通便作用により、便秘の予防・解消に役立つ。

〔コメント〕   
どの季節でも手に入りやすい身近な存在のバナナですが、
立派な薬膳材料のひとつ。
身体を冷やす作用があるので、冷え性の方は食べ過ぎないように。

【炒め物】きゅうりの甘酢炒め
7月 28th
キーワード:

【レシピ】

材料(3~4人分)

きゅうり     3本
鶏ささ身    100g
長ネギ     1/2本
豆板醤     適量
黒酢       大さじ1
砂糖       大さじ1.5
しょう油     大さじ1/2
塩        小さじ1/2
ごま油     少量
サラダ油    適量

作り方

①きゅうりは、縦半分に切った後、斜めに薄切りにし、塩少々を振って
  しんなりさせる。(余分な水気はペーパータオルでふき取る)
②小さいボウルに分量の黒酢・砂糖・しょう油・塩を入れ、よく混ぜておく。
③フライパンを熱し、サラダ油・ネギのみじん切りと豆板醤を加え、
  香りが出たら、薄く削ぎ切りにした鶏ささ身を加え、色が変わるまで炒める。
④③にきゅうりと②を加え、さっと混ぜながら、短時間炒める。
⑤最後にごま油を少量かけて香りをつける。

コメント
お酢でさっぱり、豆板醤でピリ辛の一品です。
(辛いのが苦手な方・小さい子供さんがいらっしゃる場合は、豆板醤はお好みで
出来上がったものに混ぜても・・・☆)

【炒め物】きゅうりと豚肉の炒め物
7月 27th
キーワード:

【レシピ】

材料(3~4人分)
きゅうり      1~2本
豚こま肉     150g前後
にんにく     ひとかけ
しょうが     ひとかけ
長ネギ     1本
しょう油     適量
砂糖       適量
紹興酒     適量
片栗粉     適量
ごま油     少々
サラダ油    少々

作り方
①フライパンにサラダ油を少々いれ、みじん切りにしたにんにく
  しょうが・長ネギの白い部分を香りが出るまで炒める。
②豚こま肉は、しょうゆ・紹興酒・砂糖少々で下味をつけ、手でもんで
  味をなじませ、片栗粉を振る。
③①に②を加え、火が通るまで炒める。
④②に、縦半分にして、斜め薄切りにしたきゅうりを加え、
  全体になじむまで炒める。(あまり火を通しすぎないほうが
  きゅうりがしゃきしゃきして美味しい)
⑤最後に長ネギの緑の部分を細く千切りにして加え、味が足りなかったら
 しょう油で調味し、ごま油を少量香り付けに加えれば出来上がり。
  きゅうりから水分がでてしまったら、水溶き片栗粉でとじる。

コメント
中国では、風邪で微熱がある時に、作って食べるポピュラーなおかずだそうです。
体調によって食材を組み合わせて、日々の食事を作ってゆけるところが
家で作る薬膳料理の良さだと思います^^
また、このレシピは普段冷房の効いた部屋にいることを意識していますが、
もし、夏でもあまり冷房を用いていない暑い日には、豚肉は茹でて、生の
きゅうりの上に乗せ、豚しゃぶのようにすると、用いる材料は変わらなくても、
体の余分な熱をとる効果は強まります♪

【煮物】冬瓜と鶏そぼろの煮物
7月 26th
キーワード:

冬瓜と鶏そぼろの煮物

【レシピ】

材料(2~3人分)
冬瓜(小)        1/4個前後
鶏ひき肉         120g
しょうが         ひとかけ
にんにく         ひとかけ
長ネギ         1/2本
しょうゆ         適量
砂糖          適量
みりん         適量
サラダ油        適量
ごま油         適量
水            適量
中華スープベース  適量

作り方
①冬瓜の皮をむき、皮は千切りにしてお茶袋に入れ、別鍋で水から煮出す。
  実は一口大に切る。
②みじん切りにした、ネギ・にんにく・しょうがを少量のサラダ油で
  炒め、香りがでたら、鶏ひき肉を加え火を通す。
③②に①の冬瓜の皮の煮だし汁を加え、中華スープベース・砂糖・しょう油・
  みりんで調味し、冬瓜を加えて竹串が通ったら出来上がり。
⑤仕上げにごま油・ネギの青い部分のみじん切りを散らす。

コメント
ここ数日の蒸し暑さに、つい冷たいものを取りすぎてはいませんか~?
ここらでひとつ、あたたかいもので、身体を内側から労わってみては・・・?
冬瓜はもともと涼性という身体を冷やす性質ですが、しょうがやネギとともに
煮ることで、冷やす効果は抑えられます。おだやかにからだの余分な熱や水分を
取り除き、むくみやむくみによるだるさの予防や解消に役立ちます。
このレシピでも、冬瓜の皮を煮出した汁を使うことがポイントです!
(実だけを摂るより効果がUPします)

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