Archive for the ‘乾物’ Category

【食材紹介】はと麦
5月 27th
キーワード:

はと麦についてデス♪

薬局や中華食材店では、「はと麦」または「ヨクイニン」の名前で
売られていることが多いです。

状態別の主な用途は・・・・・・

白い粒状のもの:  一晩水につけてから、料理やお菓子に用いる。
              または、そのまま酒類に漬けて、飲んだり、
              化粧水代わりに用いる。
 
 茶色い粒状のもの: 煎じて飲む。

 粉状のもの:     料理に用いる。

薬膳でもよく用いられ、

美肌づくりやむくみ防止に

欠かせない食材のひとつです♪

はと麦

処方名:薏苡仁(よくいにん)、苡仁(いにん)、米仁(べいにん)、玉米(ぎょくべい)、
     薏米(よくべい)、生苡仁(せいいにん)、炒苡仁(しゃいにん)、
     炒米仁(しゃべいにん)、炒薏仁(しゃよくにん)、ヨクイニン

〔性味〕甘・淡、微寒

〔帰経〕脾、胃、肺

〔効能〕清利湿熱(せいりしつねつ)、祛湿除痺(きょしつじょひ)、
     排膿消腫(はいのうしょうしゅ)、健脾止瀉(けんひししゃ)
     その他 脾陰を滋補する。

【食材紹介】南杏仁
9月 6th
キーワード:

南杏仁

処方名:甜杏(てんきょう)、南杏(なんきょう)、巴旦杏仁(はたんきょうにん)、叭噠杏仁(はったつきょうにん)

〔性味〕甘、平

〔帰経〕肺、大腸

〔効能〕潤肺止咳、潤腸通便

〔期待できる効果〕
肺を潤し、咳を止める。また、便秘の予防・解消にも役立つ。

〔コメント〕
杏仁には、南杏仁と北杏仁がありますが、
家庭で作る薬膳では、通常南杏仁を用います。
中華食材店・漢方薬局で手に入ります。

北杏仁は、シアン(有毒)が含まれているため
多量に用いてはならないなど、注意が必要です。

又、杏蘇散・桑杏湯・麻子仁丸などの漢方薬に使われています。
(勿論、適量の範囲内ですから、上記の漢方薬を飲んでもシアン中毒にはなりませんヨ)

【食材紹介】大豆
8月 3rd
キーワード:

処方名:大豆(だいず)、黄豆(おうず)

〔性味〕甘、平

〔帰経〕脾、胃

〔効能〕補益脾胃、潤燥利水

〔期待できる効果〕
植物性のタンパク質が豊富。滋補の作用があるため、
貧血症・虚弱体質、糖尿病の日常食として役立つ。

※未熟な大豆を枝ごと切り取って収穫したものが枝豆。
 期待できる効果は大豆とほぼ変わらない。また、
 含まれるビタミンA、B1、B2、Cは、大豆より未成熟な枝豆
 のほうが多く含まれている。

〔コメント〕
大豆・大豆製品は、日常に多く取り入れたいもののひとつです。
(ただし、アレルギーにはご注意を)
豆乳もほぼ同じ効果が期待でき、冷蔵庫に入れておけば、
そのままでも、コーヒーや紅茶に入れたり、料理に使ったりしてもと
用途が多彩ですね♪

【食材紹介】緑豆(りょくず)
6月 5th
キーワード:

緑豆

処方名:緑豆(りょくず)

〔性味〕甘、涼

〔帰経〕心、胃

〔効能〕清熱解毒、清暑止渇、利尿

〔期待できる効果〕
夏期に緑豆の煎湯をお茶代わりに飲むと、日射病の
予防になる。
(夏の暑さ、湿気などが体内に溜まるのを防ぐ)
暑さや湿度による、倦怠感・頭の重さなどの軽減にも
有効。

〔ミニ知識〕
古人は経験的に、「その涼は衣にあり」として、中身よりもさらに皮に
解熱の作用が強くあると言っていた。
又、現代のように薬が開発されていなかった頃は
緑豆を大量に煎じて、農薬や植物中毒・酒毒に
解毒剤として用いていた。

【食材紹介】陳皮(ちんぴ)
2月 15th
キーワード:

処方名:陳皮、広陳皮、陳広皮、新会皮、橘皮、チンピ、キッピ

冬に旬を迎える、日本でもおなじみのウンシュウミカンの皮を乾燥させたもの。
古いもの程効果が優れていると言われている。(中国語で、「陳」には「古い」という意味がある)

〔性味〕辛、苦、温

〔帰経〕脾、肺

〔効能〕理気健脾、燥湿化痰

〔期待できる効果〕
消化器系と呼吸器系の二つの経絡に入り、気の流れを整える為、
咳にも胃もたれにも有効。

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