処方名:桃(もも)、桃実(とうじつ)
〔性味〕甘、酸、温
〔帰経〕心、肝、大腸
〔効能〕生津活血、潤腸消積
〔期待できる効果〕 血液の循環をよくし、皮膚を滑らかにする。また、便秘の予防解消にも。
〔コメント〕 夏に旬の果物ですが、西瓜やぶどうなど身体を冷やす作用はなく、 逆に温める作用があります。 種は「桃仁(とうにん)」といって、血の巡りを良くする効果を持ち 漢方薬にも用いられています。
また、『薬用果品』という書物には「高血圧のものには、生の桃を 1日に2回2個ずつ食べるのがよい」と書かれています。