処方名:緑豆(りょくず)
〔性味〕甘、涼
〔帰経〕心、胃
〔効能〕清熱解毒、清暑止渇、利尿
〔期待できる効果〕 夏期に緑豆の煎湯をお茶代わりに飲むと、日射病の 予防になる。 (夏の暑さ、湿気などが体内に溜まるのを防ぐ) 暑さや湿度による、倦怠感・頭の重さなどの軽減にも 有効。
〔ミニ知識〕 古人は経験的に、「その涼は衣にあり」として、中身よりもさらに皮に 解熱の作用が強くあると言っていた。 又、現代のように薬が開発されていなかった頃は 緑豆を大量に煎じて、農薬や植物中毒・酒毒に 解毒剤として用いていた。